未来創造展を観覧した進級年度の学生から頂いたコメントの一部です。

• このスプーンが売っていたら絶対に買います！8割の人が共感しうるコンセプトと、ものすごく簡単に使える解決策が素晴らしいと思いました。コロナの後遺症で味覚を失ってしまった人のニュースを見たりしていると、食べる事というのは人間にとって本当に重要な人生の一部であると感じます。単なるダイエット商品ではなく、出来なかった事が出来るようになるという考え方が良かったです。
• アプリも分かりやすく、スライドバーで直観的に操作できそうです。味を良くする事の他に、食品開発の実験などにも使えそうだなと思いました。何回も食品を作らなくても、数値を変えて試食が出来ます。後は、いたずらでわざとヤバい味にしたりするのも面白そうです。とにかく色んな想像が出来て楽しい作品だと思いました。
• 五感をテーマにしているグループは多くいたが、味だけに着目しているグループはおらず発想が面白いと思った。もし本当にあったら、料理をせずに固形食などに変化して行きそうで、人類の未来を暗示していると思った
• 自分にドンピシャな商品なので一番に選ばせていただきました。こんなものが早くほしい！そう思わせてくれた作品だと思います！すごく面白い！
• まずタイトルに目が惹かれました。このスプーンさえあれば食べた気になれるというのが1番魅力的だと思いました。自分は痩せ気味なので食欲増す方も作ってくれるといいなと感じた。
• 場所や価格を問わずに味を楽しめる食器の発想がとてもいいと思いました。星新一のショートショートを想起させるような設定で、それを現実的な技術に照らし合わせているところが最も素晴らしい点だと思います。
• この作品を見た時に、去年亡くなった祖父が病院食に対して「味が薄い」と言っていたことを思い出した。その時にこの作品があれば良かったのにと思わされた。ロゴマークや動画、表現の仕方など細かいところまで作られていた、実際に商品として作っているのにも驚いた。味覚という着眼点も素晴らしかった。SNSでも広めようと必死さが伝わってきた